肌に優しい化粧品

なるべく避けたい、敏感肌に良くない5つの化粧品成分


敏感肌を改善するには、「まずは体質改善をすることが先決であり、スキンケアは二の次」、のようにとらえている方が少なくありません。確かに、体の内側からお肌のコンディションを整え、健康になっていくことはとても大切です。しかし、お肌に直接塗る化粧品やスキンケア商品の成分に気を遣い、体に良いものだけを使うという姿勢も、敏感肌を治すには欠かせないものです。

スキンケアを通じてお肌の状態を改善していくとき、特に「これを使わなければいけない」というものはないのですが、避けたい成分はあります。スキンケアアイテムを購入するとき、どんなものが自分のお肌にとって危険か考えながら選ぶと、肌トラブルのリスクを少なくすることができるでしょう。

敏感肌の方が避けたい化学成分5

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールには、防腐剤としての働きがあり、ほとんどの市販のスキンケアアイテムに配合されています。一昔前には、パラペンが防腐剤として活用されていたのですが、その危険性が指摘されるようになったため、代用として用いられるようになった、という訳です。
しかし、パラペンの代わりであるフェノキシエタノールも、100%安全という保証はないので、ご注意ください。実際、フェノキシエタノールが配合されているスキンケアアイテムを使い、炎症や痛みを感じたという敏感肌の方は、少なくないのです。フェノキシエタノールに限らず、防腐剤を含む化粧品は、避けた方が無難でしょう。

パラペン

フェノキシエタノールと同じく、スキンケア商品の防腐剤として使われている成分です。アトピー性皮膚炎を悪化させたり、その他の肌トラブルを発症させたりと、お肌に悪い成分として知られています。また、発がん性があるため、体内に蓄積させると非常に危険です。

石油由来の合成界面活性剤

市販のクレンジング剤や洗顔料の中には、合成界面活性剤を含んでいるものがあります。合成界面活性剤には、水と油を乳化させることにより、汚れを落としやすくする作用があるので、これらのアイテムには使いやすいためです。しかし、合成界面活性剤には、肌トラブルを悪化させる可能性があるので、注意をしたいところです。
さらに、パラペンと同じく、合成界面活性剤には、血液に残留しやすいという性質があります。合成界面活性剤の中には、発がん性や毒性を持っているものもあるので、できるだけ避けましょう。特に、石油由来のものには要注意です。

水酸化K

敏感肌の方は、水酸化K、または水酸化カリウムが配合されているスキンケアアイテムにも避けるようにしてください。この成分には、今あるお肌の表面を引きはがして新しいお肌を作る、という作用がありますが、敏感肌の方にはそれが負担となってしまうからです。
水酸化Kは、主にボディーソープなど石鹸に配合されていることが多いです。使うとお肌がツルツル、すべすべになるというのが人気の理由ですが、敏感肌にとっては危険です。

香料

化粧品に配合されている香料の中でも、特に人工的に合成されたものには、十分に注意を払いたいものです。というのは、人工的な香料には、お肌の潤いを奪うという作用が隠れているからです。結果、乾燥によってお肌がさらに敏感になり、肌トラブルがもっと起きやすくなってしまうのです。
特に、お肌の乾燥や潤い不足に悩んでいる方は、一度人工香料を含まない化粧品を使ってみると、その違いが分かると思います。ただ、天然成分であれば大丈夫、とも言われています。

おわりに

以上が、敏感肌に良くない5つの成分のリストになります。いずれも、私たちが日常的に使っている化粧品やスキンケアアイテムに含まれているものですが、中には発がん性を秘めていたり、お肌を無理やり引きはがしてしまったりと、非常に危険なものもあります。
なるべくこうした成分の配合されているアイテムは避け、お肌にとって健康な毎日を送ってあげましょう。

 

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