敏感肌 トラブル

敏感肌のトラブル 5つの症状と対策スキンケア方法


敏感肌のトラブルと症状について解説します。大きく以下のトラブルが起きる傾向にあります。あなたに当てはまる症状をチェックして、対策方針を立てていきましょう。適切なケアをすることで、改善が期待できます。

1.シワトラブル

敏感肌のお肌の特徴から説明させていただきます。敏感肌でしかも、乾燥肌の方は、皮脂量・水分量が少なめです。このため、シワ・小ジワができやすいという性質になりがちです。これを放っておくとより深いシワになってしまいます。

シワというのは、皮膚の老化現象によってもできますし、ほかには、紫外線の対策不足、お肌の水分量の不足、物理的な刺激(=マッサージなど)によってもできてしまうものです。あるいは、クレンジングオイル・クレンジングクリーム、美容液といった基礎化粧品の選び方がお肌に合っていない場合にも、シワが増える原因を作っています。

シワトラブルの基本対策

早めのアンチエイジング化粧品によるのお手入れが必要かと思われますが、まずはご自分のお肌にあった化粧品を探すことが先決です。いくらアンチエイジング化粧品といっても、お肌に合っていなければその先に進むことができないためです。

シワが気になる方の敏感肌のおすすめ・スキンケア法です。まず、クレンジングについてですが、ファンデーションなどのメイクをした日には、忘れずに行うようにしましょう。クレンジングや洗顔を行う場合には、お肌に余計な負担をかけないようにソフトにふんわりと触れるようにしたほうが、シワを物理的に新たにつくることがないとされています。

また、オフの日など外出や来客のない日にはメイクをひかえたほうがいいでしょう。そうすれば、クレンジングをする必要もありません。

洗顔時にはどこでも最近はよく言われることですが、洗顔料をよく泡立て、Tゾーン(額から鼻、顎)は指先でソフトに丁寧に洗いましょう。Uゾーン(頬から口周辺)や目元は、泡で洗うような感じで負担を極力かけないようにして洗いましょう。

2.化粧品が合わなくなる

加齢によって、ある種の物質にヒリヒリしたり赤くなったりして敏感肌になったと思われる場合があります。そのほか、お肌がどうも突っ張りがち、荒れがち…といったお肌の変化にも気づいている方も少なくないかと思われます。加齢が原因のこともあるでしょうし、生活環境の変化によるものかもしれません。その要因は人それぞれです。ただし、大きく分けて次のように考えられると思われます。それは、「内的要因」と「外的要因」です。

内的要因について説明してみましょう。それは、アレルギー体質、アトピーといった遺伝的とみられるもの、そして、ホルモンバランスの崩れや自律神経の乱れを引き起こす睡眠不足・不規則な生活態度によるものです。
一方、食事や栄養面から考えると、栄養バランスの偏った食事、消化器系などの内臓に関する機能的な障害がある場合、あるいは、強いストレスによるものです。

次には、外的要因について説明しましょう。それが、紫外線の影響や温度・湿度の変化などによるお肌の乾燥です。また、お肌に合っていない化粧品の使用・美容機器の使用、あるいは、体に合っていないサプリメントの使用も原因となることがあります。

細かくいうと、洗顔方法がお肌に合っていない、マッサージやクレンジングの過剰なケアによっても、お肌がつっ張ったり、荒れたりしてしまうことになります。

化粧品を変えて対策を

このように、様々な要因から肌に合う化粧品は変わる可能性があります。その原因はきちんと突き止めることが大切ですが、当座の対処法として、今あなたに合う化粧品を変えていきましょう。

敏感肌気味になっている時には、なるべく肌に優しい化粧品を選ぶことで失敗せずにすみます。その上で、しわや黒ずみなど、悩みに合った化粧品を選ぶようにしましょう。

3.ひりつく・ほてる

敏感肌の方は、何をつけてもヒリヒリしたり、洗顔したり、化粧品をつけたりしたあとに、皮膚が熱をもったようにほてる場合があります。そういうときには無理にその洗顔料・化粧品をつけるのはやめたほうがいいでしょう。お肌に負担をかけているのが明白です。

買ったからもったいないとか、続けて使っていれば大丈夫といった美容部員のいうことももっともなのですが、最後は自分の責任となります。様子を見ながら異常が続くなら、すぐにやめたほうがいいでしょう。

ヒリヒリやほてりの基本対策

もしも、ヒリヒリしたりほてるのであれば、市販の化粧品ではなく、成分が単純なものに切り替えるといいでしょう。複数の原材料や成分が混ざっていると何がどう刺激を与えているのかもわかりにくいものです。

スクワランやワセリンといったひとつの原材料からなりたっているものであれば、化粧品としての刺激も少ないはずですし、もしも刺激を感じたなら、その成分が入っていないものを今度から選ぶこともできます。

自然の原料のみで作られているものは、比較的安心できるとされています。しかしながら、ある種の薬草やハーブに弱いというお肌の持ち主もいらっしゃいますから、一概に安心だとはいえません。

自分が敏感肌だとわかったら、何という銘柄の化粧品で、どんな原材料が使われているもので、その時の刺激はどうだったか、その時の体調はどうだったか、自分だけのコスメ・カルテを作ってみるといいでしょう。自分のお肌が一番心地よく使えるものを探すのが、結局はもっとも手っ取り早いのではないでしょうか。

4.黒ずみやくすみトラブル

乾燥肌の人の場合、もともとが水分量が少な目になっています。それに加えて、皮脂量も少な目ですからどうしても油分を補うお手入れをしたくなります。そのため、肌の上に古くなった角質が残りやすくなっている状態ですから、黒ずみやくすみで悩む方が多いということなのだそうです。

さて、油分を補うと肌の上で酸化するという状態にもなりがちです。すると、過酸化脂質に変化し、肌を老化させる物質になるのだそうです。こうなると油分を多く補うことも少々考えるべきだということになりそうです。では、どんなケアなら改善が期待できるのでしょうか。

黒ずみやくすみトラブルの基本対策

水分を蒸発させまいとして、油分を補いたいという気持ちもわかりますし、皮脂量が少ないからということで油分を補いたいという気持ちもわかります。

しかしそれですと過酸化脂質を多く発生させますから、化粧水によってしっかりと水分を補給してやることが先決となるようです。化粧水をつけるときには、特に忙しいときには、たっぷり一度で済ませたいと思うことも多々あるかと思います。

その方法では、しっかりとお肌の奥まで潤わせることは難しくなります。たっぷりつけたからといってそれらがすべて、お肌にしみこむとは限りないからです。少量ずつ、何度も繰り返しつけるのがよいようです。そうすれば、油分を多く補う必要もなくなり、よい循環が生まれる可能性も高くなります。

5.ニキビのトラブル

プロゲステロンが過剰に分泌されるようになると、皮脂量が増えるということなのですが、これがニキビの原因ともなるのです。なぜなら皮脂の分泌量が増えてしまうと、肌の表面に停滞していきます。つまり、毛穴がふさがれ、ニキビや吹き出物が出やすい状態になっていくのです。

ホルモンバランスが崩れるとさらに、肌荒れとなることも考えられます。というのは、ホルモンバランスが崩れると、お肌の新陳代謝を邪魔してしまうからなのです。具体的には、28日周期で剥がれ落ちていく角質が古いままずっと残っていたりするのも、このホルモンバランスが崩れていることが原因です。

さらには、お肌のバリア機能が低下することによって、刺激を受けやすい状態になってしまうのです。これが肌荒れになってしまう原因なのです。

敏感肌ニキビの基本対策

しかし、ニキビになってしまうからといって、過剰な洗顔やクレンジングは禁物です。プロゲステロンの働きによるものであって、お肌を不潔にしているからではありませんから、洗顔をすればするほど皮脂の分泌をさらに刺激してしまう可能性もあります。

排卵後〜生理前は、油っぽい料理、ナッツ類などの油分の多いものはなるべく控えたほうがよさそうです。

まとめ

敏感肌が起こすトラブルとして、大きく

  • しわ
  • 化粧品が合わなくなる
  • 赤みやほてり
  • 黒ずみやくすみ
  • ニキビ

などの症状が起きてくる傾向にあります。それぞれの症状にあった対策をすることで改善が期待できますから、丁寧なスキンケアを心がけましょう。

 

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